八尾徳洲会総合病院,糖尿病,腐る,足,静脈,動脈硬化,壊死,潰瘍について
2015年12月7日更新
床ずれ,壊死,潰瘍

治らない,病院,糖尿病


潰瘍

潰瘍に関する情報はこちら

詳しくはこちら

糖尿病

糖尿病に関する情報はこちら

詳しくはこちら

壊死・足の疾患

壊死・足の疾患に関してはこちら

詳しくはこちら

  • 八尾徳洲会総合病院 糖尿病 足 予防

    アンギオソムとは、Dr. Ian Taylorというオーストラリアのメルボルン医科大学の形成外科の教授が発見、初期の研究をした元々は形成外科の世界からのコンセプトです。
    (Taylor et al. Plastic & Reconstructive Surgery: Volume 102(3) September 1998 pp 599-616)
    アンギオソム Angiosome
    皮膚下の神経にはどの神経がどの部分の皮膚を給与しているかという皮膚分節 ダーマトームという有名なコンセプトがある。 それと同様に、新鮮な死体サンプルの動脈血管に色素を注入することによって、皮膚表面に加えて、どの体内組織がどの源血管(Source arteries)によって補給されているのか、という3Dの血流地図である。形成外科では皮弁を頻繁に行うため、このアンギオソムの地図を把握し活用することによって、皮弁の成功率を高めることになる。
    下肢救済においても、足部及び足首の血管構造を知り、機能を理解することは重要である。
    Dr. Taylorによる画期的な解剖学ではアンギオソムの原理が定義されており、それによると人体は個々のアンギオソムに分割され、そのそれぞれのブロックにはソースとなる動脈が供給されている。
    アンギオソムの境界線と、そのソースとなる動脈の中の血管のつながりを知ることにより、創傷治癒に必要な血流を確保した切開等オペのデザイン作りが可能となる。また、有茎皮弁の成功する採取場所や、切断が治癒するかを予想する助けにもなる。更に虚血性潰瘍の治癒においてバイパスか血管内治療かの選択をするガイドにもなる。
    アンギオソムの臨床適応:
    (1)皮弁などの皮膚切開部のプラン作り
    (2)SPPレーザードップラーのセンサー設置位置ガイド
    (3)PTAやバイパスなど、血行再建時のガイド
    Dr. Taylorのアンギオソムの研究は、米国の首都、ワシントンDCのGeorgetown大学の形成外科医師、Dr. Chris Attingerによって更に発展した。米国形成外科学会誌Plastic Reconstructive Surgery の2006年6月号に、彼のアンギオソムの研究のまとめが掲載された。詳細は以下を参考にされたい。(Attinger et al. PRS. 117. 261S. 2006)
    Dr. Attingerは、Georgetown大学で、15年前から下肢救済センターという、現在の創傷ケアセンターのさきがけとなったセンターを開設した。
    今回紹介する写真は、Dr. Attingerから日本の医療関係者の教育のために、と特別にいただいたもので、この機会に感謝の念を述べさせていただきたい。
    (Footcare Now/ Millennia Wound Management, Inc. would like to thank Dr.Chris Attinger of Georgetown University for the use of his angiosome pictures for educational purposes in Japan.)
    人体には40近くのアンギオソムがあるが、足と足首周辺には、3つの動脈(前脛骨動脈、後脛骨動脈、腓骨動脈)から主に6種類のアンギオソムが存在する。これをそれぞれ紹介する。


    【潰瘍,足,傷】【動脈硬化】【足,静脈】【糖尿病,腐る】
    【床ずれ】【壊死】【足,傷】【潰瘍,足】

    横浜総合病院日本赤十字社医療センター・ 洛和会ヘルスケアシステム・ 庄内余目病院・ 八尾徳洲会総合病院・ 図南病院・ 鹿児島徳州会病院・ 熊本機能病院・ 仙台病院・ 大垣市民病院・ 大分岡病院・ 土谷総合病院・ 岩切病院・ 鶴巻温泉病院・ 原土井病院・ 北海道循環器病院・ 心臓病センター榊原病院・ 東葛クリニック病院

ページのトップへ戻る